加工技術・サービス
個人情報管理・機密保持・セキュリティ環境
認定取得+独自規定の徹底で、お客様の大切な情報を守ります
高まるセキュリティ環境への要求
企業による情報漏洩問題が大きく取り上げられるなど、ITシステムのセキュリティ問題が社会的な関心が高まるなか、見落としがちなのが印刷セキュリティです。
機密情報や個人情報の漏洩はIT環境だけではなく、印刷や発送の過程でも十分に起こり得るばかりか、社内外の人間が不注意や故意に流出させてしまう危険もあります。
荒川印刷では、印刷や発送業務で取り扱う個人情報や機密情報の漏洩を防ぐために、独自の社内規定を設けるとともに、2006年から一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)から「プライバシーマーク」を付与され、外部の審査や研修を受け、2年ごとに更新を行っています。
※ 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)によると、印刷産業のうちプライバシーマークを取得している事業者は全体の5%未満になります
さらに、本社と切り離した別施設であるODS事業部では、クライアントからの要請により設備体制も整えて、セキュアな環境を強化しています。
セキュリティ設備体制
バリアブル印刷やオンデマンド印刷を行うODS事業部では、個人情報・機密情報の扱いが多いため、社員への徹底した情報モラル教育はもちろん、施設へのセキュリティ設備体制も整えています。また、物流センターも併設しているため、印刷から発送までをセキュアな環境での運用が可能です。
- 社員への情報モラル教育、独自の社内規定による運用
- 施設外および施設内の作業エリアに監視カメラを設置し、24時間体制で撮影・記録
- 作業エリアには生体認証センサーを設置
- 施設内を3つのエリアに分け、社員の立ち入り制限や入退室を管理
- 機器にカメラを設置し、印刷セットミスや誤封入による情報流出を防止
取引実績
お客様とともにベストプラクティスのセキュリティ環境を構築し、長年にわたって継続的に個人情報を扱う印刷・発送を行っています。
- 大手流通メーカー
過去15年間、のべ300万枚のバリアブル印刷を実施 - 大手製造業
毎週1,500通、年間7万件以上の顧客満足アンケートを実施
※ その他、入試問題の印刷から保管、発送までなどの機密情報の扱いも行っております。