活動内容
1年生は、入部後すぐに「全商ビジネス情報」や「全商情報処理（プログラミング）」1級の取得を大きな目標とし、基礎からしっかりと学びます。9月・1月と検定が続くため、放課後は勉強会のような雰囲気で知識の定着を図っています。
2年生になると、検定に向けた学習に加えて、VRを使った動画制作やプロジェクションマッピングなど、文化祭に向けた企画にも取り組み、デジタル表現の幅を広げています。
夏休みは平日4時間の活動で、ボードゲームや他部活との交流イベントなど、部員同士のコミュニケーションを深める取り組みも行っています。
使用している技術・ツール紹介
検定対策では筆記問題への理解を深めるための教材を活用し、プログラミング学習では基礎的なソフトを使いながら1級レベルの問題に対応できる力を身につけています。
文化祭ではVR用の動画制作や、傘を使ったプロジェクションマッピングなども行い、Adobe系ソフトや動画編集ツール、撮影機材を組み合わせた実践的な制作に取り組んでいます。授業用のPC教室に加えて、ゲーミングPCが並ぶ電算室もあり、必要に応じて幅広い機材を使いながら制作や検定対策を進めています。
部活の特徴
検定取得を大きな柱としながらも、文化祭でのVR企画やプロジェクションマッピングなど、創造的な活動にも積極的に挑戦しています。 勉強だけでなく、ボードゲームやディスカッション形式のゲームで交流する時間をつくるなど、部員同士が自然に打ち解けられる工夫も特徴です。 部員は明るく活発で、初心者も経験者も協力しながら取り組んでおり、大会では個人・団体ともに上位入賞の実績があります。週5日の活動で集中して学べる環境が整っているのも魅力のひとつです。
メッセージ
コンピュータ部では、パソコンの前だけでなく、文化祭の企画づくりや他部活との交流、ボードゲームを通じたコミュニケーションなど、さまざまな経験を大切にしています。 検定に向けて努力する中で身につく知識はもちろん、仲間と関わりながら広い視野で物事を考える力も大きな財産になります。 真剣に学ぶ時間と、楽しく交流する時間。そのどちらもが成長につながる、やりがいのある部活です。
