ブログ
受験本番、最後の1秒まで「ナイス!」の精神を。eスポーツ・IT系部活動が授けてくれた、合格の先まで続く“折れない心”
こんにちは!eスポ東海学生ネットです。
昨日(2026/02/25)から国公立大学の二次試験が始まり、一方で私立大学の後期入試に向けて、今も必死に参考書と向き合っている方も多いはず。
そんな「最高難易度のクエスト」に挑み続ける全ての受験生の皆さんに、まずは心からのエールを贈りたいと思います。
今、試験会場で、あるいは自習室でペンを握っているその手。
かつてマウスやコントローラーを握り、画面の向こうにいる仲間と勝利を目指した、あの時の手と同じです。
「受験とゲームは別物だ」と言われることも多いでしょう。
しかし、私たちeスポ東海学生ネットは、君たちが部活動を通じて培ってきた経験こそが、この過酷な受験シーズンを戦い抜くための「最強の装備」になると確信しています。
12-12の接戦を勝ち抜く「あの緊張感」を思い出せ
例えば、FPS(一人称視点シューティング)の代表格である『VALORANT』を思い出してください。
スコアは12対12。
次の1ラウンドで勝敗が決まるマッチポイント。
心臓の鼓動が耳元まで響き、指先がわずかに震えるようなあの究極の緊張感。
受験会場の雰囲気も、それに似ています。
試験開始の合図を待つ静寂、残り5分で白紙の解答欄を埋めなければならない焦り。
しかし、君たちは知っているはずです。
そんなプレッシャーの中でこそ、冷静に「リテイク(立て直し)」の戦略を練り、一瞬の隙を突く集中力が生まれることを。
先日お邪魔した電波学園さんの大会でも、ピンチの時ほど「ドンマイ!」「次いけるよ!」と声を掛け合い、誰かの好プレーには全力で「ナイス!!」と叫ぶ姿がありました。
受験は一人で挑むものですが、心の中に「自分を鼓舞する自分」というチームメイトを持ってください。
ミスをしても「ドンマイ、自分」。
解けた問題には「ナイス、自分」。
このポジティブなメンタルコントロール(eスポーツ脳)こそが、脳のパフォーマンスを極限まで引き出し、土壇場での逆転合格を引き寄せる力になります。
ミスは「バグ取り」すればいいだけ。大同高校に教わったコツ
試験中、ど忘れしたり計算ミスをしたりすると、「もうダメだ……」って落ち込んじゃうこと、ありますよね。
でも、プログラミングや制作をやってきた君たちなら、こう考えられるはず。
「あ、今のはただのバグだな。次は修正(アップデート)すればいいや」って。
たとえば、大同大学大同高校 ICT・プログラミング部が作っている『Novel Genesis』。
このツールは2年前に生まれてから、今では『ver1.9』まで進化しています。
これって、数えきれないほどの「あ、バグった」「ここ使いにくい」という失敗を、一つひとつ地道に直してきた結果なんですよね。
受験勉強も、実はこの「バグ取り」の連続です。
模試で間違えたところは、ただの「修正ポイント」。
大同高校のメンバーが少しずつツールを磨き上げてきたみたいに、君も今日まで、自分の知識をコツコツとアップデートしてきたはず。
その「一発で完璧を目指しすぎない、しぶとい改善力」があれば、本番でも「お、バグ発見、次は正解しよう」と、少しだけ楽な気持ちで問題に向き合えるはずです。
デカい敵もバラせば怖くない。瀬戸工科高校流の「攻略法」
「志望校の壁が厚すぎて、どこから手をつけていいかわからない……」。
そんな漠然とした不安に襲われたときは、瀬戸工科高校 電研部が作っている巨大な『にゃわんロボ』を思い出してみてください。
高さ2メートル、重さ150kg。こんなデカいロボット、普通に考えたら「自分たちで作るなんて無理!」ってなっちゃいます。
でも彼らは、それを「プログラミング」「設計」「動画制作」っていう小さなパーツにバラして、みんなで役割分担して攻略していきました。
受験っていう「巨大ボス」も、実は同じ。
英語・数学・国語……って一気に倒そうとすると圧倒されるけど、「この15分は単語の暗記クエスト」「次の30分は数学の計算バグチェック」という風に、小さなタスクに分解してしまえば、あとは一つずつクリアしていくだけ。
にゃわんロボが少しずつ形になって動いたように、君のこれまでの努力も確実に、合格というゴールに向かって組み上がっています。
その「没頭した時間」は、一生モノの資産になる
「受験勉強の時期に、部活なんてやってて良かったのかな……」なんて、今は思わないでください。
君がキーボードを叩いたり、チームで戦略を練ったりしたあの熱狂的な時間は、間違いなく君の脳を強く、柔軟にしています。
今、世の中で求められているのは、教科書の知識を覚える力だけじゃなく、デジタルを使って何か新しいことを始めたり、目の前のトラブルを面白がって解決したりする力です。
君が部活で身につけたその「遊び心」と「探求心」は、大学に入った瞬間に、最強の武器(デジタル・ポートフォリオ)として火を吹きます。
だから、今は自信を持って、試験という名の「最終ステージ」を楽しんできてください。
結び:次のステージで、君の「ナイス!」を待っている
2月末。
一番苦しくて、一番ワクワクする時期です。
試験が終わったその時、自分の力を出し切った自分に対して、そして一緒に頑張ってきた見えないライバルたちに対して、心の中で「GG(Good Game)!」と伝えられたら最高です。
結果がどうあれ、君がこれまで積み上げてきた「デジタルな経験」は、ずっと君の味方でいてくれます。
3月、新しい門出。
一回り頼もしくなった君たちに会えるのを、eスポ東海学生ネット一同、楽しみにしています。
ナイス、受験生! あと少し、走り抜けよう!